出玉を減らしたら依存は減りますか?
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1974年生まれ。2000年三重大学医学部卒業。三重県松阪市で内科クリニックを10年前からしています。診療所に併設して有料老人ホーム、認知症対応型グループホームもあり、自宅生活の方も含め在宅医療も行っています。
また、インスタグラムでフォロワー1万人超のアカウントを2つ運営するインスタグラマーでもあります。
地域のかかりつけ医として気軽になんでも相談してください。医療と介護の両面から一緒に考えます。
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パチンコ依存症を減らすため出玉を2/3に減らすように警察庁が規制を強化するみたいですが、1日の損失及び1日の投資金額の規制をかけないとパチンコ依存症は減らないでしょう。出玉を減らしただけではライトなパチンコファンは減るでしょう。しかし依存症となってしまうと、その行動をしたときに脳内で興奮作用を引き起こすドーパミンが過剰に分泌され、その時の快楽気分が脳に記憶されてしまいます。このため出玉の量に関係なくパチンコをせずにはいられない状態になってます。
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でも1日の損失及び投資金額の規制はパチンコ利権があるのでかかることはないでしょう。依存症となっている客は店にとっては上得意様ですし。
とりあえずパチンコ依存症に対して何かしましたというポーズにはなるかなという程度かと思います。
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1974年生まれ。2000年三重大学医学部卒業。三重県松阪市で内科クリニックを10年前からしています。診療所に併設して有料老人ホーム、認知症対応型グループホームもあり、自宅生活の方も含め在宅医療も行っています。
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