三重県松阪市の医療と介護の専門家 

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【秋バテの症状と対策】秋になっても疲れが残る。夏の今から対策を!

 
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1974年生まれ。2000年三重大学医学部卒業。三重県松阪市で内科クリニックを10年前からしています。診療所に併設して有料老人ホーム、認知症対応型グループホームもあり、自宅生活の方も含め在宅医療も行っています。 また、インスタグラムでフォロワー1万人超のアカウントを2つ運営するインスタグラマーでもあります。 地域のかかりつけ医として気軽になんでも相談してください。医療と介護の両面から一緒に考えます。
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こんにちは!

三重県松阪市の医療と介護の専門家、

西井医院の院長(  @nishii.hospital)です。

 

今年の夏は、梅雨明け後に猛暑となり、温度差が激しく夏バテになった人も多かったのではないでしょうか?

秋になり、暑さが和らいできたのに、

  • 身体がだるく頭がボーっとする。
  • 胃がもたれてて食欲がわかない。
  • お腹の調子が悪く便秘や下痢が続く。
  • 寝つきや寝起きが悪く、疲れがとれない。
  • 肩こりや手足が冷える。
  • 風邪がなかなか治らない。

といった症状があれば、秋バテの可能性があります。

 

秋バテはなぜ起こるか

秋バテは夏バテが回復せずに秋を迎えると起こしやすくなります。

夏バテになったと自覚が無くても、秋口となり涼しさを感じ始める頃に、急に疲れが出てくることもあります。

夏バテの原因

  • 汗をかいた後の水分や塩などのミネラル不足
  • 冷房の効いた室内と高温の屋外との温度差による自律神経の乱れ
  • 睡眠不足
  • 食欲低下
  • 冷たい物の過剰摂取による胃腸機能低下

 

人体には体温を一定に保とうとする働き(恒常性維持機能)が備わっています。

しかし一日の気温の温度差が大きくなり、繰り返すと体に負担がかかって対応しきれなくなることがあります。

夏から秋への移り変わりの時期は、すでに夏の暑さによって体は大きくダメージを受けています。

よって更に大きな負担となりがちです。

 

また急激な温度差は自律神経を乱す要因にもなります。

自律神経は交感神経と副交感神経をバランスをとって切り替えることで、身体の状態を保ちます。

しかし乱れると全身の倦怠感、思考力の低下、食欲不振、血行不良など様々な症状を生じてきます。

 

秋バテの予防は夏の過ごし方が大事

秋バテにならないためには夏の過ごし方が大切です。

熱中症予防の観点からも水や麦茶、スポーツドリンクなどをこまめに飲んで水分補給をしましょう!

ただし冷たいものばかり飲むと胃腸に負担がかかります。

常温や時には温かいお茶などを飲みましょう。

ジュースやアイスクリームなどの冷たいものはほどほどにして胃腸への負担を避けましょう。

 

食事は1日3食バランスよく、特に汗で失われるミネラルを補える夏野菜を積極的に食べましょう。

暑い時期はそうめんや冷や麦など炭水化物にかたよった食事になりやすく、栄養バランスが崩れがちです。

 

タンパク質源の魚や肉、卵、豆類などを組み合わせて、量よりも質を心がけて摂りましょう。

食事のポイント

 

  • たんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品・乳製品など)を毎食、1品は取り入れる。
    豚肉・レバー・大豆・まぐろ・かつお・牛乳などはエネルギーの代謝にかかわるビタミンB1を多く含む、おすすめ食材です。

  • ビタミン・ミネラルを摂るために野菜や果物を取り入れる。
    トマト・かぼちゃ・ピーマンなどの緑黄色野菜は特にビタミン・ミネラルが豊富です。

  • しょうがやしそなどの香味野菜や、カレー粉などの香辛料を活用して食欲増進!
    冷えた身体を温める効果も期待されます。

 

またエアコンで身体を冷やし過ぎないようにすることも大切です。

特に寝る時はタイマーを使う、温度設定は昼間より高くするなど体を冷やし過ぎないように注意するしましょう。

 

秋バテかなと思ったら

十分な休養と栄養を摂って、体をやさしくいたわることが大事です。

まだまだ日中は暑いです。

 

エアコンを使うときは、冷やし過ぎないように注意しましょう。

入浴は暑いからとシャワーだけで済ませないで、お湯に浸かりましょう。

ややぬるめの湯にゆっくり浸かると、冷えた体を温めてリラックスでき、寝つきがよくなり、胃腸の機能も回復します。

また軽い運動で体を動かすと、脳の活性化にもつながります。

 

食事は1日3食規則正しく、まずは弱った胃腸を整えるために、温かく消化のよいものを食べるようにします。

食欲のないときは無理に食べようとせず、くず湯や甘酒などは栄養も豊富で消化がよく、やさしい甘みで体も温まります。

冷たいジュースやビールを飲むのは控えましょう。

 

屋外で過ごす時間が多かった人は、夏の紫外線や汗により肌荒れや抜け毛も増える時期です。

ビタミン、ミネラル類をしっかり摂るよう心がけましょう。

 

一人暮らしでどうしても食事が偏りがちな方はマルチビタミンサプリメントを併用するのもよいでしょう。

当院では各ビタミンを高配合し、アメリカで使用されているレベルに合わせたサプリメントを取り扱っています。

また患者様の栄養状態から適したサプリメントを提案する、【サプリメント外来】も行っています。

 

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6.サプリメントでよくある質問
です。

最後に

食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋と秋はなにをするにも良い季節です。

しかし寒い冬に備え体調を整える時期でもあります。

夏バテから秋バテへ疲労を引きずって慢性化させないよう、夏の今のうちから生活習慣を少しずつ変えていきましょう。

 

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1974年生まれ。2000年三重大学医学部卒業。三重県松阪市で内科クリニックを10年前からしています。診療所に併設して有料老人ホーム、認知症対応型グループホームもあり、自宅生活の方も含め在宅医療も行っています。 また、インスタグラムでフォロワー1万人超のアカウントを2つ運営するインスタグラマーでもあります。 地域のかかりつけ医として気軽になんでも相談してください。医療と介護の両面から一緒に考えます。
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