三重県松阪市の医療と介護の専門家 

ヒノキ花粉はスギより強力!

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1974年生まれ。2000年三重大学医学部卒業。三重県松阪市で内科クリニックをしています。また診療所に併設して有料老人ホーム、認知症対応型グループホームもあり、一般家庭の方も含め在宅医療も行っています。
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ヒノキ花粉の飛散量が非常に多いです

今年はヒノキ花粉の飛散量が例年に比べて非常に多く、すでに例年の3倍以上に達しているらしいです。

最終的には5倍程度は飛ぶのではないかということです。

 

5月上旬頃まで花粉症状に苦しめられます

ヒノキ花粉は例年3月末から5月のゴールデンウイーク頃まで飛散し、スギ花粉症の人はヒノキ花粉にも交差反応性を示すことが多いです。

2月中旬から5月上旬頃まで花粉症状に苦しめられることになります。

 

ヒノキ花粉症は少量飛散でも強力

元々ヒノキ花粉症はスギ花粉症に比べて少量飛散でも症状が強く出やすいのが特徴です。

なぜならヒノキ花粉はスギ花粉より粒子が小さいため、鼻から入って喉にまで到達し、喉のかゆみや痛みを覚えたり、咳が出ることが多くなります。

 

ヒノキ花粉症は薬の効きがいい?

私自身も重度のスギ・ヒノキ花粉症持ちですが、逆に薬がよく効くのもヒノキ花粉症のような気がします。

花粉が飛ぶシーズンも毎週末ゴルフ場に行っていますが、スギ花粉の時期は内服+点鼻薬+小青竜湯の屯用でも鼻汁が出てきます。

しかしヒノキ花粉の時期には同じ治療をしていればほぼ無症状で過ごせます。

いずれの時期もマスクをするとサングラスが曇るため、マスク無しで一日過ごしてます。

このためかなりの花粉量を吸入しているはずですが、先週末は鼻汁症状なく過ごせました。

でも喉のイガイガ感は消しきれません。

更にステロイド吸入まですれば消失するとは思いますが、ゴルフに行く日にしか喉の症状が出ないのでそこは我慢です。

昨年と違うのは内服薬をザイザルからデザレックスへ変更しました。

確かに眠気が減ったような気がします。

 

花粉症の治療は簡単で安くなりました

最近の花粉症治療は1日1回製剤が多くなり、寝る前に内服とステロイド点鼻を一緒にすることで一日中結構快適に過ごすことができます。

抗アレルギー薬も眠気が出にくくなり、高価であった抗ロイコトリエン薬も既にジェネリック医薬品が発売されました。

これでかなり自己負担が軽減されるようになりました。

OTC薬で無理に頑張るより、ぜひ医療機関での治療をお勧めします。

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