世界禁煙デー2019のテーマとイメージタレント、西井医院の禁煙への取組

2019-05-11

2022-12-28

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西井 義典

　

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西井 義典

1974年生まれ。2000年三重大学医学部卒業。三重県松阪市で内科クリニックを10年前からしています。診療所に併設して有料老人ホーム、認知症対応型グループホームもあり、自宅生活の方も含め在宅医療も行っています。 また、インスタグラムでフォロワー１万人超のアカウントを２つ運営するインスタグラマーでもあります。 地域のかかりつけ医として気軽になんでも相談してください。医療と介護の両面から一緒に考えます。

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こんにちは！

三重県松阪市の医療と介護の専門家、

西井医院の院長(  ＠nishii.hospital）です。

今年も世界禁煙デーが近づいてきました。

今年のイメージタレントは草彅剛さんです。

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5月31日から6月6日までは世界禁煙デーです。

厚生労働省のホームページによると

世界保健機関（ＷＨＯ）は、昭和４５年にたばこ対策に関する初めての世界保健総会決議を行い、平成元年には５月３１日を「世界禁煙デー」と定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指した「たばこか健康かに関する活動計画」を開始した。

厚生労働省においても、平成４年から世界禁煙デーに始まる一週間を「禁煙週間」として定め、各種の施策を講じてきたところである。

とのことです。

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2019年度のテーマは「2020年、受動喫煙のない社会を目指して～たばこの煙から子ども達をまもろう～」

今年度は、2019年７月に学校・病院・児童福祉施設等、行政機関が原則敷地内、2020年４月にそれ以外の施設等が原則屋内禁煙となることを控え、「2020年、受動喫煙のない社会を目指して～たばこの煙から子ども達をまもろう～」を禁煙週間のテーマとし、禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発を積極的に行うものである。

出典：厚生労働省

院長

実は2016年度からテーマが変わっていません。

これ以上喫煙者を減らすのは難しいので、受動喫煙にテーマを切り替えたのかと勘繰ります。

2019年のイメージタレントは草彅剛さん

院長

胸に抱かれている人形は「けむいモン」というキャラクターです。

けむいモンのプロフィール

【名前】　けむいモン（Kemui-mon）

みんなの受動喫煙に対する想いから産まれた、タバコの煙の化身。 みんなの想いから産まれているので、けむいモン自身に害はない。

院長

個人的な意見ですが、センスがイマイチです。

「○○モン」としたら何でも可愛くPRできると思っているのでしょうか？

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WHO（世界保健機関）世界禁煙デーのテーマ：Tobacco and lung health

院長

日本のポスターと比べると表現が生々しいポスターです。

これくらいの方がタバコの害がはっきりしていいですね。

西井医院の禁煙への取り組み

昨年度より屋外の喫煙場所を撤去し敷地内禁煙となりました。

よりタバコフリーな環境で受診していただけます。

禁煙外来の開始も現在考慮しております。

西井医院を受診される喫煙者の方へのお願い

院長

受診前に駐車場の車内で喫煙後、待合室への入室される方がいます。

これでも服や呼気から有害物質が浮遊し受動喫煙の原因となります。

タバコは自宅まで我慢しましょう。

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