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今日からお休みです…

 
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1974年生まれ。2000年三重大学医学部卒業。三重県松阪市で内科クリニックを10年前からしています。診療所に併設して有料老人ホーム、認知症対応型グループホームもあり、自宅生活の方も含め在宅医療も行っています。 また、インスタグラムでフォロワー1万人超のアカウントを2つ運営するインスタグラマーでもあります。 地域のかかりつけ医として気軽になんでも相談してください。医療と介護の両面から一緒に考えます。
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今日から夏休みです。今年の夏は静かで涼しいところで過ごします。

どこに行っているかというと松阪中央総合病院です。

 

埋込式除細動器(ICD)の交換で入院してます

約8年前に留置した埋込式除細動器(ICD)のバッテリーが減ってきたので交換のため入院が必要となりました。

普段は医師として仕事をしていますが、患者として入院となるとどんな事をするかはよく分かっていても落ち着かないものです。

なぜICDが入っているかを知ってる人もいるかと思いますが、8年前ににゴルフ場でブルガダ症候群による心室細動を起こして心肺停止となり、AEDで蘇生しました。

そして心室細動再発時の救命のためにICDを左胸に埋め込んでます

これまでICDを埋め込んでから2回作動させたので、初回を含め計3回は少なくとも死にかけて、ICDに助けられたことになります。

また、ICDを埋め込んだことにより身体障害1級となってしまいました。

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入院の食事は物足らない

病院内は涼しくて静かで夏休みとしてはある意味良いのですが、食事だけが残念です。

心臓食の塩分6g/日は薄味です。

私も高血圧や心不全、腎不全の方には減塩指導しますが、指導する側も「美味しくないよね」って思いながら指導しています。

またカロリーも成人男性なので2000Kcalぐらいだと思うのですが量も足りなく感じます。

普段いかに余分に食べていることか!。

これも患者になって初めて分かったことの一つです。

松阪中央総合病院の窓辺から

 

今日の夕食

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