三重県松阪市の医療と介護の専門家 

LINE@に登録して西井医院とお友達になりませんか

インフルエンザの予防と対策、検査と診断、症状と治療のまとめ

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
1974年生まれ。2000年三重大学医学部卒業。三重県松阪市で内科クリニックを10年前からしています。また診療所に併設して有料老人ホーム、認知症対応型グループホームもあり、自宅生活の方も含め在宅医療も行っています。 地域のかかりつけ医として気軽になんでも相談してください。医療と介護の両面から一緒に考えます。
詳しいプロフィールはこちら

スポンサーリンク

インフルエンザとは

国立感染研究所によると

 インフルエンザ(influenza)は、インフルエンザウイルスを病原とする気道感染症であるが、「一般のかぜ症候群」とは分けて考えるべき「重くなりやすい疾患」である

流行が周期的に現われてくるところから、16世紀のイタリアの占星家たちはこれを星や寒気の影響(influence)によるものと考え、これがインフルエンザの語源であると言われている。

インフルエンザは、いまだ人類に残されている最大級の疫病である。

と書いてあります。

インフルエンザは重症化して死亡者が多く出るため予防を含めた対策が必要です。

 

インフルエンザの流行はどうやって判断しているか

インフルエンザが流行と診断するのはどうやって判断しているのでしょうか?

よく「定点辺り1.0を超えたので流行開始」との報道がありますが果たして定点とは?

よく聞くけど分かりにくいことを説明します。

まず、国立感染症研究所より毎週1回インフルエンザを含む感染性疾患の発生状況が報告されます。

その中のインフルエンザ流行マップで、定点辺り週に1人を超えると流行と判断されます。

・警報は、1週間の定点あたり報告数がある基準値(警報の開始基準値)以上の場合に発生します。

前の週に警報が発生していた場合、1週間の定点当たり報告数が別の基準値(警報の継続基準値)以上の場合に発生します。

・注意報は、警報が発生していないときに、1週間の定点あたり報告数がある基準値(注意報の基準値)以上の場合に発生します。

定点とは全国各地の約5000のインフルエンザ定点測定医療機関のことで、毎週1回国立感染症研究所へインフルエンザで受診した患者数を報告しています。

 

インフルエンザの予防

インフルエンザワクチンによる予防接種の目的は3つあります

元々インフルエンザ予防接種の感染予防効果は2~3割です。

 

予防接種の目的1.  体質などの問題でワクチン接種ができない人の感染リスクも減少できること。

 

2. ワクチン接種をしない人はした人と比較して2.5倍インフルエンザに感染するリスクが高まるため打つことが奨められること。

 

3. インフルエンザに感染して肺炎や脳症などの重症合併症を予防することです。

 

インフルエンザ対策

インフルエンザ感染のメカニズム

飛沫感染と接触感染の2通りの方法でインフルエンザは感染します。

飛沫感染とは、インフルエンザの感染者の咳などで、飛沫に含まれるウイルスが空気中に放出され、そのウイルスを吸い込んで体内に入りこみ感染することです。

飛沫は、場合によっては1~2mほど飛ぶとも言われています。

 

接触感染とは、インフルエンザ感染者が咳やくしゃみをしたときに口や鼻を手でおさえ、その手を洗ったり消毒したりしないままドアノブやスイッチなどに触れ、そこを他の人が手で触りそのまま自分の口を触ったりしてしまうことで感染することです。

 

手洗い・うがい

手洗いの効果インフルエンザの接触感染を予防するために、とても重要です。

手洗いをすることで、手についたインフルエンザウイルスを洗い流し、インフルエンザに感染し発症するリスクを減らします。

 

うがいの効果・口腔内に付着している細菌やウイルスを体内へ排除することができます。

・のどを適度に刺激し、粘液の分泌や血行を促進します。

・のどの潤いを保つ効果がある。

「うがいをしていれば大丈夫」というものではありませんが、「少しでもインフルエンザ感染の確率を下げる」という意味では有効です。

通常の風邪予防の効果も含めて、習慣化しておくことが大切です。

1日に3回程度、また、外出先から帰宅したら、その都度うがいをするように心がけましょう。

 

マスク

市販のマスク自体にはインフルエンザを予防する効果はありません。

マスクの装着をしても、空気が出入りする隙間はできてしまいます。

このため外気から侵入するインフルエンザウイルスを防ぐ効果は低いです。

マスクをすることで口腔(こうくう)周囲の温度・湿度が維持され、気道粘膜の免疫を維持されて風邪やインフルエンザを防御する効果は期待できます。

逆にインフルエンザに罹っている人が周りにうつさないという意味での感染予防の観点からは、飛沫(ひまつ)感染や、空気感染を防ぐという点で有効です。

マスクで本当に感染予防をするならN95規格のマスクが必要で、肌としっかり密着させる必要があります。

ただし、1個100円ぐらいと高価で、密閉性が高いため付けて歩くと息苦しくなります。

 

空気清浄機

最近の空気清浄機にはウイルスを殺す機能までついているものもあります。

空気清浄機は多くのメーカーから発売されており、各社がウイルスの除去効果のある技
術を謳っています。

しかし効果を証明する実験空間が実際の生活空間ではなく狭小空間での実験です。

実生活空間に近い大容積で実験すると空気清浄機はウイルス除去などの感染予防対策には効果がない研究結果があります。(一部多少効果がある空気清浄機もあるようですが。)

 

空気清浄機をインフルエンザなどのウイルス除去を目的としていても、季節性インフルエンザなどの疾患は飛沫感染が主体で、次に接触感染です。

空気感染はよほどの密室などの濃密になった場合でなければ基本的に心配する必要はありません

空気清浄機はインフルエンザ予防に不要であると考えられます。

それよりも咳エチケットや、手洗いうがいを徹底させるほうが効果的です。

 

次亜塩素酸で空気を洗うジアイーノ

空気清浄機は空気中に浮遊するハウスダストや花粉などの集じんを主な目的とし、塵埃をキャッチするための高性能集じんフィルターを搭載しています。

お部屋に付着した菌やウイルスの抑制には時間がかかります。

また、発生し続けるニオイでは脱臭効果を実感しにくい場合がありました。

「ジアイーノ」は、空間の除菌・脱臭に特化し、菌やウイルス、ニオイにすばやく優れた抑制力を発揮します。

 

ジアイーノがお薦めの利用者

  • [乳幼児のいるご家庭に]
    赤ちゃんのために、除菌・ウイルス対策を。
  • [受験生のいるご家庭に]
    受験生のために、お部屋を除菌・ウイルス抑制。
  • [在宅介護のご家庭に]
    お部屋をいつも清潔に、心地よく。
  • [ペットのいるご家庭に]
    お部屋の動物臭や排泄臭もスピード脱臭。

 

免疫力を上げてインフルエンザ予防

インフルエンザの流行する冬場は寒さで体温が低下し、免疫力が低くなっています。

人間の体は体温の低下に弱いです。

平均体温が1度下がると免疫力は約37%下がり、平均体温が1度上がると免疫力は約60%活性化します。

体温が下がると免疫細胞の働きが鈍くなり、ウイルスや細菌を退治することができなくなります。

 

免疫力を上げるために大事な5つのこと

1.栄養バランスを考えた食事を摂る

目安は6つの基礎食品をバランスよく食べるようにしましょう。

6つの基礎食品①肉・魚・卵・大豆

②牛乳・乳製品・海藻類・小魚

③緑黄色野菜

④淡色野菜・果実

⑤穀類・いも類

⑥油脂製品

 

2.ストレスを溜め込まない

過度のストレスは免疫力を低下させる原因となります。

ストレスを感じると、脳内で副腎皮質刺激ホルモンが分泌されます。

これが血液の流れに乗ってリンパ球の働きを抑制し、免疫を低下させます。

適度に息抜きをしてストレスを溜め込まないようにしましょう。

 

3.質のよい睡眠をとる

睡眠中は、副交感神経が働きリラックスします。

眠り始めの最初の深い睡眠時に成長ホルモンは多く分泌されます。

成長ホルモンは細胞の修復や疲労の回復にも、とても重要な役割を果たします。

成長ホルモンが多く分泌されると免疫細胞の働きが活発になります。

風邪をひいたり、熱が出ると眠くなるのは、免疫力を高めようとして身体が働くからです。

少しの時間の昼寝や身体を横にするだけでも免疫力は高まります。

 

4.身体を冷やさない

体温が36度未満の人は、身体の内側が冷えている可能性が高いと言われています。

冷えの原因として問題なのは、「動かない生活」にあります。

冷えを解消するには、この反対の「動く生活」をするようにしましょう。

 

5.身体の中から温める

体を温めて血行が良くなると、白血球の中にリンパ球が増えます。

リンパ球が増えると、病気に対する抵抗力や自然治癒力が高くなります。

身体を内側から温める4つのポイント・外出する時は、マフラーや手袋、足元も暖かくする

・朝食を食べて内臓を活性化させ、体内での熱生産性を高める

・夜は40度前後の湯を入れた風呂にゆっくり浸かり、血管拡張とリラックスをする

・体温の70%は筋肉で作られるので、特に下半身の軽い運動をして筋肉を動かす

 

抗インフルエンザ薬の予防内服

後で書くインフルエンザ治療薬を予防内服することもできます。

ただし、自費診療となります。

予防内服として使える薬はタミフル、リレンザ、イナビルの3薬です。

 

インフルエンザの検査

鼻腔ぬぐいインフルエンザキット

インフルエンザの時期の風邪症状の方には大抵インフルエンザキットで感染の有無を確認することになります。

最近ではインフルエンザキットも一般的になり、患者さんも鼻から突っ込むやつですねとわかってもらえます。

なかにはインフルエンザの症状ではないと思っても、患者さんの方から検査を希望されることもあります。

 

インフルエンザキットの陽性率と検体採取

キットの陽性率は発症6時間で90%程度とかなり精度が高いです。

これは検体を正しく採取(しっかりと鼻の中全体を綿棒でこすり、出来るだけ鼻水を綿棒にたくさんつけること)した時のデータです。

私も検査する時に片方の鼻では不十分だと思う時は反対側の鼻の中にも綿棒を突っ込んでしっかりと拭います。

中には昨日は陰性だったが今日になれば陽性になるはずと思い再びやってきて再検査を希望される方もいます。

初回にちゃんと検体採取出来ていればほぼ陰性です。

3日後(!)ぐらいに再検査を希望される方もたまにいますが、例え陽性になってもすでに抗インフルエンザ薬の効く期間を過ぎているため、はっきり言って無駄です。

また抗インフルエンザ薬は解熱するまでの時間が半日ほど早くなる程度の効果です。

重症化の予防にはやはりワクチン接種が必要です。

インフルエンザキットの再検査は保険請求をする時もコメントを付けないと必ず減点されます。

私も国保の審査員をしていますがコメントの無い物は認めてません。

 

インフルエンザの診断

先ほどインフルエンザのキットの陽性率は9割と書きました。

残りの1割はインフルエンザに罹っていてもキットで陰性となります。

その場合症状及び発症までの経過により判断します。

 

インフルエンザの症状

一般的なインフルエンザの症状

インフルエンザは高熱を伴って急激に発症します。

全身倦怠感、食欲不振などの「全身症状」が強く現れます。

関節痛、筋肉痛、頭痛も現れます。

また、インフルエンザは、肺炎や脳炎(インフルエンザ脳炎)などを合併して重症化することがあります。

引用:https://www.influ-news.info/influ/symptoms.html

 

隠れインフルエンザ

近はテレビで「隠れインフルエンザ」といった言葉も現れました。

「隠れ」と言うのはこの場合症状が軽いため一般の風邪と分からないと言う意味です。

治療をする側からすれば、元気な方の「隠れ」程度の症状なら坑インフルエンザ薬を使う必要はあまり無いと思います。

坑インフルエンザ薬は解熱を薬を使わない場合と比べて1日ほど早く解熱させる効果があるだけです。

ウイルスの排出を止めて他人への感染予防をすることはできませんし、即効性もありません。

 

隠れインフルエンザへインフルエンザ診断キットを使い診断することの可否

罹患していることを自覚することで他人への感染予防をすることが出来るので、その点では良いかと思います。

ただ、医療費は余分にかかりますが…。

 

インフルエンザの治療

内服:タミフル・ゾフルーザ

タミフル

粉薬とカプセルがあり、生後2週目の子供から服用できます。

生後2週目~1歳未満の赤ちゃんには、1歳以上の子供の1.5倍量を服用することになっています。

昨年までは10歳以上20歳未満の未成年者には、異常行動による転落事故等の報告があったため、原則的には用いられませんでした。

しかし、2018年度よりタミフルとの因果関係は無いとの結論がでて、全年齢で使えるようになりました。

1日2回、朝夕、5日間服用が必要です。

妊婦・授乳中でも服用可能です。

腎臓病を持っている方は注意が必要なお薬です。

今年はタミフルのジェネリック医薬品も発売されました。

途中で止めると耐性ウイルスの出現につながるのでしっかり指示どうりに服用することが大事です。

 

ゾフルーザ

2018年の3月に新発売の薬です。

1回の経口投与で治療が終わるのが大きな特徴です。

体重により用量が異なり、少々ややこしいです。

ゾフルーザの用法・用量1.通常,成人及び 12 歳以上の小児には,20mg錠2錠を単回経口投与する。

ただし,体重 80kg 以上の患者には20mg 錠4錠を単回経口投与する。

2.通常,12歳未満の小児には,以下の用量を単回経口投与する。

・40kg以上の場合:20mg錠2錠
・20kg以上40kg未満の場合:20mg 錠 1 錠
・10kg以上20kg未満の場合:10mg 錠 1 錠

 

ゾフルーザはこれまでのインフルエンザ治療薬とは作用機序が違います。

ウイルスの増殖を直接抑える効果があります。

今までのインフルエンザ治療薬よりも他人にウイルスを感染させるリスクが減らせることが期待されます。

タミフル耐性インフルエンザにも効果があると思われます。

 

なお、ゾフルーザ耐性ウイルスができやすいという報告があります。

疫学的な観点からも考えて使用した方がよいでしょう。

 

外用:リレンザ・イナビル

リレンザ

吸入する抗インフルエンザ薬です。

このお薬は自宅でパウダー状の薬を自分で口から吸入します。

5歳以上から使用可能で、吸入が自分でできる人に使われます。

インフルエンザウイルスが増殖する気道にピンポイントで作用するため効果が速く、全身への影響も少なく、副作用の発生も比較的少ないです。

1日2回5日間使用し、妊婦・授乳中でも服用可能です。

喘息・乳製品アレルギーの方は注意が必要なお薬です。

 

イナビル

1回の吸入でインフルエンザの治療が終了します。

インフルエンザウイルスが増殖する気道にピンポイントで作用するため効果が速く、全身への影響も少なく、副作用の発生も比較的少ないです。

  • 10歳未満のお子さまは1容器(2吸入で治療終了)吸入
  • 10歳以上のお子さまは2容器(4吸入で治療終了)吸入

1回で正しく吸えないと効果がでないという難点があります。

妊婦・授乳中でも服用可能ですが、喘息・乳製品アレルギーの方は注意が必要なお薬です。

 

点滴:ラピアクタ

内服も吸入剤も使用できない場合や入院症例に使います。

例えば独居や老々介護の認知症の方へ外来で投与したり、合併症を伴い入院となって早期に治療効果を求めたい時などに使われます。

 

インフルエンザ治療に使う漢方薬

インフルエンザによく使われるのは麻黄湯、葛根湯あたりです。

どちらも初期に使います。

こじれてからでは効きません。

但し、麻黄湯は名前そのままに麻黄の含有量が多く、高齢者や弱った方に使うと逆に体力消耗を来たします。

葛根湯はそこまで患者さんを選びません。

あまり弱っている方はだめですが、老若男女を問わず使えます。

高齢で弱っている方には私は麻黄附子細辛湯を使うことが多いです。

 

漢方治療的に正しい薬の飲み方

薬の添付文書やお医者さんからの処方箋には1日3回に分けて服用と書いていますが、漢方の本来のインフルエンザでの飲み方は1度に葛根湯や麻黄湯を2包(ツムラなら5gです)を服用するのが正しい飲み方です。

一度に2包服用すると熱も上昇しますが、ここを我慢するとウイルス増殖が抑制され、結果的に早く治ることに繋がります。

市販品でもし行おうとする場合は製剤の量に気をつけてください。

市販品は安全性のために一日用量が少なく設定されていることが多いです。

市販品を2包飲んで医療用の1包分ということもよくあります。

 

インフルエンザに罹ると体力を消耗します

インフルエンザなどにより高熱が数日続くと食事量も同時に減っていることもあり体力消耗が激しいです。

治っても身体がダルイまま仕事や学校へ行ったことがある人は多いでしょう。

若い方は体力があるためそれでも数日で改善します。

しかし高齢者となるとインフルエンザは治っても食欲が低下したままという方は珍しくありません。

そのまま寝たきりに至ったり、栄養状態の悪化により他の感染性疾患を引き起こすことは珍しくありません。

 

インフルエンザによる体力消耗に補中益気湯

インフルエンザ後の体力低下時で食欲不振も続いている方によく処方するのが、「補中益気湯」です。

これは代表的な補剤です。

ツムラのMRさんによると1包にユ〇ケル1本分の朝鮮人参が入っているそうです。

免疫力も上げる効果もあり、受験生などにも風邪の予防のため受験シーズン中は服用を続けると良いかと思います。

 

補中益気湯の効能、効果

補中益気湯の保険適応、効能、効果はツムラによると以下となっています。

『消化機能が衰え、四肢倦怠感著しい虚弱体質者の次の諸症:
夏やせ、病後の体力増強、結核症、食欲不振、胃下垂、感冒、痔、脱肛、子宮下垂、陰委、半身不随、多汗症』

 

補中益気湯を使ってみて

私は仕事がら目の前でインフルエンザ患者さんが咳をすることが多いので、昨年は予防を兼ねて服用したところインフルエンザに罹りませんでした。

ただし、補中益気湯は食欲増進効果もあり太ってしまったのは誤算でした。

疲れて身体がダルイ時に頓用で使う程度でも効果はあります。

 

 

インフルエンザの合併症

肺障害

インフルエンザ肺炎、細菌性肺炎、慢性気管支炎や喘息の増悪

インフルエンザ脳症

脳炎、横断性脊髄炎、ギラン・バレ症候群などの合併も報告されています。

5歳以下の幼児に多く、意識障害やけいれんなどが起こります。

幻覚や異常行動なども報告されています。

最悪の場合は脳障害の進行や多臓器不全をもたらすこともある、命にかかわる重い病気です。

副鼻腔炎、中耳炎

小児でよくみられます。

筋炎、横紋筋融解症、ミオグロビン尿症

血清CK高値や急性腎不全による尿量減少やミオグロビン尿による尿の黒褐色化などが生じます。

心筋炎、膵臓炎

1918年-1919年の世界的大流行の際、剖検で認められました。

 

まとめ

・インフルエンザとカゼは別物です。

・インフルエンザの予防には免疫力を高める。

・インフルエンザワクチンは重篤な合併症予防のために必要。

・1回飲みきりの「ゾフルーザ」という新薬が発売されました。

スポンサーリンク

この記事を書いている人 - WRITER -
1974年生まれ。2000年三重大学医学部卒業。三重県松阪市で内科クリニックを10年前からしています。また診療所に併設して有料老人ホーム、認知症対応型グループホームもあり、自宅生活の方も含め在宅医療も行っています。 地域のかかりつけ医として気軽になんでも相談してください。医療と介護の両面から一緒に考えます。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 西井医院の院長ブログ , 2018 All Rights Reserved.