エピペン処方について
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エピペン処方は登録医制です
先日のブログでアナフィラキシーのことを書いた際、エピペン注射にも触れましたが、エピペンは医師なら誰でも処方できるわけではありません。
参照記事⇒アレルギーで起こる病気
私自身もエピペンのことを書いている際にメーカーのホームページを見てエピペン処方医のことを知りました。
エピペン登録医になりました
そこで早速申請し、WEB講習を受けて無事登録できました。
メーカーのホームページから検索では4月1日より表示されますが、既に登録はされたので本日より処方可能です。
学校や職場への周知をしておきましょう
4月は入園・入学・入社の季節です。
エピペンが必要な患者さんは万一の場合、教員や職場の同僚の方に注射をしてもらうことが必要となるかもしれません。
その際に落ち着いて打ってもらえるように予め伝えておきましょう。
エピペンが必要なお子さんの保護者の方は必ず担当教員にアレルギーの有無と同時にエピペン持参のことも伝えてください。
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スマートフォン向けアプリ「マイエピ」のご案内
2020年2月17日(月)にスマートフォン向けアプリ「マイエピ」が提供されました。
このアプリは、エピペンの使い方の音声ナビゲーションや、処方されたエピペンの期限が切れる前にリマインドし、交換するタイミングを知らせます。
その他、症状などを記録や、食物・蜂毒アレルギーに関する情報を得ることができます。
主なコンテンツ内容:
「ノート機能」 症状や検査の記録など、写真も使い管理が可能
「ライブラリー機能」 食物・蜂毒アレルギーに関する情報やアナフィラキシー発症時の対処法について
「Q&A機能」アレルギーの原因や症状、治療に関するQ&A
エピペンを処方された患者様やご家族へのコンテンツ:
「ナビゲーション機能」 アナフィラキシー発現時のエピペンの使い方を音声でナビゲーション
「エピペン交換リマインダー機能」 使用期限が切れる1ヵ月前にメールとプッシュ通知でお知らせ
下記のQRコードまたはリンクより入手できます。
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